オルタナティブ(alternative)とは、「もう一つの」「代価の」という意味あいがあります。ですから、オルタナティブ教育とは、学校教育方法で、定められたような型にはまった教育方法ではないのです。従来の学校教育方法の隙間を埋める教育方法であると考えている人もいるようです。
ただし、オルタナティブ教育の方法には、従来の教育方法のように決まった教育方法はありません。指導者によって、また、国によっても、教育の進め方は異なるのです。不登校の生徒を集めて教育を行うフリースクール、インターナショナルスクール、無認可の保育園、地域の公園や図書館で行う教育等、色々な形があります。従来の学校での教育方法以外は、オルタナティブ教育と呼ぶようです。オルタバティブ教育は、自由な学校教育の選択肢なのです。
オルタナティブ教育では、子どもの自由や個性、意見を尊重します。出席や欠席も自由です。ただ、子どもは自分の行動に責任を持つ必要があるのです。
日本では、オルタナティブ教育だけの学校で勉強しても、正規の卒業資格を得ることは出来ません。卒業資格を得て、さらに上の学校を目指す場合には、正規の学校に通いながらオルタナティブ教育を行う必要があるのです。